読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

読書近況

読書近況です。

仕事の関係で大量に読まなくてはならなくなったので、マンガ増量中。

【継続中】

アインシュタインの部屋(上)』エド・レジス

『超解読! はじめてのヘーゲル精神現象学』』竹田青嗣西研

『日本語の作文技術』本多勝一

『あなたの人生の科学 誕生・成長・出会い(下)』デイヴィッド・ブルックス

ウィトゲンシュタイン論理哲学論考』を読む』野矢茂樹

古事記池澤夏樹

『実録 アヘン戦争陳舜臣

『教養としての10年代アニメ』町口哲生

謎の彼女X(11)(12)』植芝理一

【読了】

ホムンクルス(3)(4)』山本英夫

『街を変える小さな店 京都のはしっこ、個人店に学ぶこれからの商いのかたち。』堀部篤史

ホムンクルス』、キゴウ・ジョシコウ・ノッペラボウ。女子高生の深層意識が抱える闇に別々の方法で介入していく名越と伊藤。自分の精液を蒸留して作り出すホムンクルスは、人造人間であると同時にもうひとりの自分でもある。「人間もタマネギみたいにレッテルって皮を剥いでいったら……最後は何もなくなっちゃう?」

『街を変える小さな店』、コッチ・アッチ・ドッチ。街のあり方を問い、京都の日常を案内し、書店の未来に視線を投げかける。そうした本である。すらすら読めるが、考えるヒントは無数に散りばめられている。「定まった価値を安い・高いで判断する「しろうと」の金に対して、「くろうと」の金とは自分自身がその価値を決めるもの。高かろうが見栄で買うこともあれば、人情でもうけを度外視することもままある。損得勘定に長けた「しろうと」の世界と文字通り一線を画した花街では、時に形のないものや、定められた定価以外のものに金を落とす「粋」という美学がある」