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銀行のカードローンのテレビCM 消費者金融より倍の本数に

「銀行カードローンCM、消費者金融の2倍 本数規制なく」

https://news.SNS.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4570860

 ニュース(朝日新聞デジタル)によりますと、銀行が無担保で多額のお金を貸すカードローンで、テレビCMの本数が消費者金融を大きく上回ることが分かりました。消費者金融は本数が規制されていますが、銀行は規制外の為で、多重債務の懸念もあり、銀行の中には放送を減らす動きも出てきました。

 民間調査会社の調べでは、2011〜2016年度の大手銀行(三菱東京UFJ、三井住友、新生=レイク)と消費者金融(アイフルアコム、SMBCコンシューマーファイナンス=プロミス、モビット)のCM放送本数(1本=15秒換算、関東地区)を比べると、最近は銀行が2倍程度。2016年度は三井住友が約3020本、新生が約2230本、三菱東京UFJが約1990本。消費者金融は780〜1170本。みずほ銀行はゼロでした。

 消費者金融は、貸金業法で広告の自主規制が求められていて、業界ではCMを1社で月100本以下とし、午前7〜9時、午後17〜22時は禁止。一方、銀行もテレビ局の基準で午後17〜21時は流せないが、本数の上限はありません。

 多重債務問題を受け、消費者金融貸金業法で「年収の1/3」の貸し付け上限が定められ、CMも規制されていますが、その間に規制外の銀行カードローンは貸付残高が急増し、消費者金融を上回りました。過剰融資の懸念が強まっており、三菱東京UFJは4月からCMを月100本以下とし、時間帯も見直しました。三井住友は4月から平日朝は自粛し、本数も減らしたということです。