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今日は…

今日は、ディヌ・リパッティの生誕100年目に当たります。

1950年12月、わずか33歳の若さで病で天に召されました。

医師や妻、周囲の強い反対を押し切り、彼にとって、また、当時に彼を知る全ての人々にとっても最期のリサイタルとなったブザンソン音楽祭に出演し、毅然たる名演をこの世に遺しました。

何度聴いても、涙が出てしまいます。

とても病人の演奏とは思えません…ただ、元気だった彼には考えられない様なミスタッチが有ったり、ショパンのワルツ2番を弾けなかった‥もはや階段を昇る事さえ、過酷な状態だったそうです。

私にとっては彼の完璧主義は、いささか肩が凝る所もあるけれど…

永遠に彼の遺した録音は聴き継がれる事でしょう…